企業家
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趙顕定
1983年 医療情報ソフトウエア(SW)会社を設立。
1990年 ビット教育センターをオープン。
ビットコンピューター会長を務められ、経済、社会に多大な貢献をされていらっしゃいます。
仁荷大3年だった1983年に医療情報ソフトウエア(SW)会社を設立されました。
「大学生創業1号」「ベンチャー企業1号」などと呼ばれ、数年間で年間売上高200億ウォン台の会社に育て上げられました。
創業初期は、ソウル清涼里駅付近のホテルの客室で、パソコン2台で保険請求や計算プログラムを制作することからスタートされました。
また、SWの輸出を実現されたほか、ショッピングモール不動産開発で成功されて、2009年12月には578万ドルの「統合デジタル病院ソリューションプロジェクト」をカザフスタン政権と締結されました。
趙氏が不動産開発を手掛けたのは偶然の契機だったそうです。「00年に流通専門家である故郷(慶尚南道咸安)の先輩たちから少し投資してほしいという話を受けた。 事業が専門分野でなかったので迷ったが、開発のアイデアが良かったので心が引かれた。 リスクの大きい事業であり、これもベンチャーだと思って決心した」と語られていらっしゃいます。趙会長とビットコンピューターが合わせて50億ウォン(現在持ち株48%)を出資すると、産業(サンオプ)銀行などの投資者がついてきたということでした。
趙氏は「年初、往十里(ワンシンリ)の駅舎が本格的にオープンした後1年で江北(カンブク)最大の新世代商圏に浮上した。 江南(カンナム)COEXモールの次に若者が集まる場所になっている」と話されていらっしゃいます。
この駅舎は2011年に完工する盆唐(プンダン)延長線と国鉄など4つの電車ラインが集まり、近くに江辺北路(カンビョンプンノ)がある「四通八達」であり、展望も明るく、投資は成功しました。
名言:「先進国は飛躍のために常に英雄を生み出している。」
経営哲学:「人材育成」「社会貢献」
「SW士官学校」と呼ばれる「ビット教育センター」では、19年間に8100人の専門人材を輩出し、青瓦台(大統領府)から、青年就職成功例に選ばれました。