政治家

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張徳江


1946114 中華民国遼寧省台安県に張志毅氏の息子として生まれる。

196811 吉林省汪清県の人民公社で知識青年として労働に従事。

197010 吉林省汪清県革命委員会宣伝組幹事、機関共青団支部書記を担当する。

19711 中国共産党に入党。

19725 延辺大学朝鮮語学部朝鮮語専攻で学ぶ。

19751 延辺大学朝鮮語系党総支部副書記、大学党委員会常務委員、校革命委員会副主任を担当する。

19788 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金日成総合大学経済学部に留学(2年間)し、留学生党支部書記を担当する。

19808 帰国し、延辺大学党委常務委員、副校長に就任。

19833 政界に入り、吉林省延辺朝鮮族自治州党委常務委員兼延吉市党委副書記に就任。

19854 延辺朝鮮族自治州党委副書記に昇進。

19868 中央に移り、民政部副部長(次官)に就任。

19883 7期全国人民代表大会代表(議員)に選出される。

199010 吉林省党委副書記兼延辺朝鮮族自治州党委書記に就任。

199210 14回党大会で党中央候補委員に選出される。

19956 吉林省党委書記に昇格。

19979 15回党大会で党中央委員に選出される。

19981 吉林省人民代表大会常務委員会主任を兼務。

19983 9期全人代代表に選出され、以後、第10期・第11期と再選される。

19988 浙江省党委書記に就任。

200211 16回党大会で党中央委員に再選され、1115日の第16期党中央委員会第1回全体会議(第161中全会)で党中央政治局委員に選出される。

20021124 広東省党委書記に任命される。

200710 171中全会で党中央政治局委員に再選される。

2008317 11期全人代第1回会議において国務院副総理に任命され、工業、交通、人力資源、社会保障、企業改革、安全生産などを担当する。

2012315 党中央の決定により副総理在職のまま重慶市党委書記を兼任。

2012622 市党委代表大会で正式に市党委書記に選出される。

20121115 181中全会において党中央政治局常務委員に選出される。

2013314 12期全国人民代表大会第1回会議において全人代常務委員長に選出される。


9代全国人民代表大会常務委員会委員長(2013314日~2018317日)、第18期中国共産党中央政治局常務委員(20121115日~)、国務院副総理(2008317日~2013314日)などを務められ、政治、社会に多大な貢献をされていらっしゃいます。


19903月に、当時の党中央委員会総書記であった江沢民氏の就任後初の外遊となった北朝鮮訪問に随行され、これをきっかけに江沢民氏の知己を得て、引き立てられていったとのことです。

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