日本ソフトバンクグループ代表取締役社長
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孫正義
1957年8月11日 佐賀県鳥栖市に4人兄弟の二男として生まれる。
1974年2月 久留米大学附設高等学校を中退し渡米。
1979年 シャープに自動翻訳機を売り、得た資金でソフトウェア開発会社の「Unison World」を設立。
1980年 カリフォルニア大学バークレー校を卒業。
1980年 コンピュータ卸売事業の「ユニソン・ワールド」を博多区雑餉隈で興す。
1981年 ユニソン・ワールドと経営総合研究所の共同出資で福岡県大野城市に「日本ソフトバンク」を設立し、代表取締役社長に就任。
1996年 米ヤフーとソフトバンクの合弁でヤフー株式会社を設立。同社代表取締役社長に就任。
1999年 米国のナスダック・ストック・マーケットとソフトバンク株式会社が共同出資し、ナスダック・ジャパン・プランニング株式会社を設立。
2000年 大阪証券取引所とナスダック・ジャパンプランニングにて、ナスダック・ジャパン市場を開始。
2005年10月 Alibaba.comCorporation(現:阿里巴巴集団), Directorに就任。
2006年4月 ボーダフォン株式会社(現:ソフトバンク株式会社)取締役会議長、代表執行役社長兼CEOに就任。
2013年7月 Sprint Corporation,Chairman of the Boardに就任。
2015年6月 ヤフー株式会社取締役に就任。
2015年9月 ARM Holdings plc(現SVF HOLDCO( UK ) LIMITED), Chairman and Executive Directorに就任。
2017年6月 ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長に就任。
2018年3月 Arm Limited, Chairman and Directorに就任。
2018年4月 ソフトバンク取締役会長に就任。
2018年5月 Sprint Corporation, Director of the Boardに就任。
ソフトバンクグループ創業者でいらっしゃり、福岡ソフトバンクホークス取締役オーナーや、多くの会長職なども務められていらっしゃいます。また、2017年には中国・精華大学経済管理学院顧問委員になられ、同年12月14日には、デビット・ベッカム氏の投資家グループへ参加されるなど、経済、教育、社会に多大な貢献をされていらっしゃいます。
高校入学後、家庭教師に薦められた司馬遼太郎氏の小説「竜馬がゆく」を愛読され、脱藩に憧れて渡米を決意されたそうです。
また、高校時代に藤田田氏の「ユダヤの商法―世界経済を動かす」という書籍を読んで感動され、面会するために藤田氏の会社に行かれました。面会がかなった時に、「今度渡米するのだが、アメリカで何をすべきか」と尋ねられ、コンピューター関連を学ぶように助言されたとのことです。その後成功した孫氏は藤田氏を食事に招待され、藤田氏はあの時尋ねてきた高校生が孫正義氏だったかと驚き、非常に感激され、孫氏の会社に自社パソコン300台を発注されたとのことです。
2011年に東日本大震災が発生すると、義援金として個人で100億円および2011年から引退するまでソフトバンクグループ代表として受け取る報酬の全額を寄付することを表明され、2011年7月14日に100億円の寄付が終了しました。さらに福島第一原子力発電所事故を受け、自然エネルギー財団を設立、また東日本大震災復興支援財団を6月に設立されました。
2020年の新型コロナウイルス被害拡大時には、Twitterでのリアルタイム情報収集と各方面の方々との連携により、マスク100万枚の寄付や、医療用マスク、防護服、フェイスフィールドなどの無利益提供をされました。
名言:「情報革命で人々を幸せに。」
好きな起業家:本田宗一郎氏。
好きな画家:ゴッホ。